米国公認会計士

米国公認会計士(USCPA)に挑戦します!

uscpa

こんにちは。Madaxです。

2023年9月に慶應義塾大学通信教育課程を卒業しましたが、これまでに培ってきた勉強習慣を活かして2024年4月から新たな挑戦をする決意をしました。

それは米国公認会計士(USCPA)です。

慶應通信卒業後の選択肢を約1年間悩み続け、ようやく出した結論。

今回の記事は意思表明の意味合いが強いですが、考えた選択肢と最終的に受験を決意した理由をまとめたので、参考になる部分があれば幸いです。

慶應通信卒業後の選択肢

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今後のキャリアパスを考え、必要な知識はビジネス英語だと判断。卒業後の選択肢として次の3つが候補になりました。

  • 慶應通信(や他の通信制大学)の経済学部
  • 専門職大学院のMBAまたはMOT
  • 会計や英語関連の資格

ビジネスの実践的な知識や英語力を身につけることが目的なので、通信制大学は少し焦点がずれる印象。

一般的な大学院はアカデミックな研究寄りなので、高度専門職業人の養成を目的とした専門職大学院が候補になります。しかし、説明会でカリキュラムを聞いてみると、子どもが小さい間はかなり難しい(家庭を犠牲にする)ことを実感。

結果として、当面の間は資格試験の学習を通じて必要な知識を習得し、来るべき大学院進学のタイミングを待つことにしました。

なぜ米国公認会計士(USCPA)なのか

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数ある資格の中で最終的に米国公認会計士(USCPA)を目標とした理由は次の2つ。

  • ビジネスの共通言語である会計の国際資格
  • 会計分野の英語力が身に付く

もともとはMBAやMOTを見据えて次の資格取得を考えました。

  • 日商簿記2級
  • 知的財産管理技能検定2級
  • TOEICまたはTOEFL

実際に日商簿記3級と知的財産管理技能検定3級から勉強を始めてみたものの、難易度的にそれほど難しくなく、資格取得後の具体的なキャリアパスが描けませんでした。

また、「ビジネスで通用する英語力」を身につけると言っても、TOEICやTOEFLなどのスコアでは単純に測定できないので、目標が漠然としすぎていて、なかなか勉強に身が入りません。

それに対してUSCPAは、財務会計、監査、税法、ビジネスを総合的に学びその分野での英語力を必然的に身につけることになります。

USCPAホルダーのお話を聞く機会があり、特に印象的だったのは監査業務に従事する人が資格取得者の約3割程度である点。監査業務以外にも応用でき、資格取得後のキャリアパスが具体的にイメージできたことも挑戦の決め手になりました。

早速テキストが到着

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アビタス(予備校)の授業料をクレジットカードで決済してから3日後に山のようなテキストが届きました。

このような光景を見るのは2019年に慶應通信に入学したとき以来。懐かしさも感じつつ、これから試練に震えています。

当面は受験資格を得るための勉強から始め、2024年中にFAR(財務会計)合格を目指して頑張ります!

試験の節目節目で状況をアップデートしようと思っているので、興味のある方は読んでいただけると励みになります。

それでは。また!

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