みなさん、はじめまして!
manabitoにお越しいただき、ありがとうございます。運営者のMadax(@mdx2019___)と申します。
このページをご覧いただいているのも何かのご縁ですので、私のプロフィール・経歴とmanabitoの運営方針をご紹介します。
Madaxとは誰なのか
1991年神奈川県生まれ。現在は働きながら米国公認会計士(USCPA)の受験勉強をしています。
- 2019.04慶應義塾大学通信教育課程法学部に入学
- 2022.02個人メディア「manabito」を立ち上げ
- 2023.03TOEIC 640 取得
- 2023.09慶應義塾大学通信教育課程法学部卒業
- 2024.03知的財産管理技能検定3級取得
- 2024.04米国公認会計士の受験勉強を開始
不安を感じて通信制大学に入学
社会人3年目だった2018年の冬。「このまま過ごしていて良いのだろうか」という不安に駆られました。
その背景には大学時代の友人が転職や副業を始めていたことがあります。
「何か動かなければ」と思い、仕事終わりにネット検索をする日々。
しかし、副業に活かせるような趣味や特技もなく、検索結果の上位に表示される資格試験の勉強は過去に継続できなかった経験があり、なかなか気持ちが入るものは見つかりませんでした。
そんなある日、「大学に再入学して学び直す」選択肢を発見。さらに調べてみると意外にも多くの大学が通信課程を設置していました。
- 担当業務の変更で法律の知識を必要とする場面が増えていた
- 断片的ではなく法律の体系的な理解の必要性を感じてきた
- 中学・高校時代は検察官を目指して法学部への進学を考えていた
というバックグラウンドも相まって、「通信制大学で法律を学び直すこと」に興味を抱き、勢いそのまま2019年2月に通信制大学の合同説明会に参加。
法学部を設置している複数の大学を比較検討した結果、最もタフな経験ができそうな慶應義塾大学への進学を決め、2019年4月に学士入学しました。
主体的な勉強はおもしろい
学生時代から勉強が好きだったのかと聞かれれば、決してそんなことはありません。むしろ、勉強や受験は必要最小限にして効率的に生き抜くことがモットーでした。
しかし、慶應通信で学び始めてみると、学生時代とは違う気づきがありました。
それは、「自分で必要性を感じて主体的に勉強する内容はおもしろい」ということ。
この感覚は趣味に近いかもしれません。その勉強をしている理由に腹落ちしているか、という点がポイントですね。
一度でもこの経験をすると、視野が広がり、次の行動を起こすハードルも下がります。
私自身、法学部で法律だけではなく、政治学、経済学、会計学などを学んだことがUSCPA受験にもつながりました。
「学び直し」の選択肢を提供したい
特にコロナ禍以降、政府や企業も学び直し(リカレント教育、リスキリング)の重要性を強調し始めています。
年功序列・終身雇用制度が終わりつつあるいま、社会に出てからも継続して学び続けなければ、変化の激しい時代を生き抜けないことは目に見えています。
しかし、「学び直し」と言っても、学習内容や学習方法の種類は数多く存在しています。私自身がそうであったように、自分に合う内容を選ぶだけでも一苦労です。
manabitoは「社会人のリカレント教育メディア」として、私自身が体験した慶應義塾大学通信教育課程や米国公認会計士(USCPA)に関連する学習過程やリアルな情報を余すことなく発信していきます。
変化が激しいからこそ、学ぶ内容に正解はありません。社会人の方が働きながら学び直す一つの選択肢がここにあれば幸いです。